こぼうずのあたまのなか

あなたとわたしだけじゃ伝わらない事、あなたの好きな物を通してなら...

MIRACL WAVEとかいう自己肯定するためにものすごく大事な曲の話

どうも、こぼうずのヒロと申します。

いや〜秋頃にラブライブサンシャインの2期が始まって

もう最後だなんて...ねぇ...

ものすごく色々言いたいことはありますが

それはまたの機会に...

 

コチラもあっという間にもう1年が終わろうとしていますね

長かったと感じる人もいる、か

まぁ、長かろうが短かろうが寒い中

毎日お疲れ様です。。。。。

 えー、うん、そうだなァ

前置きはつまらんもんなんで

我慢してくださいな...

 

この記事では

2018年、新年新たに、自分のに向かって

日々努力を重ねて行こうと思っているあなたはもちろん

 

環境を変えたい!という思いから何か 目標 を持って新年から行動をしようと思っているあなたも

 

そういった

人によって大なり小なりの挑戦

始めよう!という時に

凄く大事になりそうなコトが詰まった

ラブライブサンシャイン#2. 第6話

についてを

  1. リーダー高海千歌の存在と彼女の性格と個性
  2. 挿入歌 「MIRACL WAVE」の歌詞のお話

 

この二つに分けて、今回はお話していきたいと思っています。

 

ものすごく深読みしすぎてしまっている

&初投稿で誤字脱字があるかも。

 

そこはご勘弁を(土下座)

 

  

1.高海千歌の存在と彼女の性格

 

初めにここでは

「周りから観た彼女の存在」と

高海千歌自身から観た自分の存在」という

2つの観方でお話していきたいと思います。

  

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いきなり結論から言うと、高海千歌ちゃんの性格は

 

自分のことに関してはからっきしで

まず相手の気持ちを先に考えて行動をする性格で

 

だと思います。

 

 リーダーである千歌ちゃんの

「普通なんだよ...わたしは...」という口癖

6話に限らず、作中に何度も口にする場面がありますよね

 僕自身は口癖というより、彼女の価値観が探り取れる、ものすごい名言みたいな感覚なんですけど。

 

 

高海千歌本人は、

「幼い頃から夢中になれるものがなく

周りの人達はどんどん自分よりも向こうに行ってしまう、そんな人たちの背中を見つめてはそれに憧れていた、だからわたしは何にもない普通なんだ

 

というような思いを口にしています。

 

そんなことばを耳にして

「そんなことない!」と言うメンバーと一緒に

 

「何でだよ!挫折したり迷いに迷ったりで立ち直れなかった8人を勧誘してスクールアイドルさせたんだよ!?こんなに凄いことないよ!!!」と心からの声を口にした人もいると思います。

 

           -高海千歌から観た自分自身-
            普通でなんにも取り柄のない人間。
               -メンバーから観た高海千歌-
                人のこころを突き動かして
                 背中を押してくれる存在。

 

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-1番大切なのはできるかどうかじゃない

                                    やりたいかどうかだよ!-

 

 

「一番大切なのはできるかどうかじゃない!やりたいかどうかだよ!!!」と

人に対してはここまで気持ちのこもった

熱い言葉を言える彼女が

何故か自分の事になってしまうと途端に否定人間になってしまいます。

 

いつか彼女は「できないよ私は...」と

挑戦すらしなくなってしまうのではないかと

こちらも不安になってしまいますね。

 謙遜でもなんでもなく
心から彼女は自分は普通だと思い込んでしまっています。

 

彼女が言うように確かにメンバーには

梨子ちゃんのピアノや

曜ちゃんの高飛び込みなど

the 個性のような人達ばかり

 

周りといつも比較してしまう彼女は

「わたしはこれなんだ!」と胸を張って言えるようなものがないんだと思っています。

 

みなさんも高校生の頃、同じような事を思う時が何度かあったのではないでしょうか?

 

僕は無我夢中になれることがあまりなく、

強みや個性が見つからずで

就職試験の自己PRで心底悩んだ覚えがあります(笑)

 

千歌ちゃんの場合は自分にはなんにも無いと思っているものだから、周りの人が羨ましくて仕方ないんでしょうか

なにせ周りは自分の持ってない個性を持っているわけだから。

 

そんな彼女を見て僕は

あぁ、優しさにしても何にしても

人間って誰しも自分の持ってないものを見て初めて、羨ましいと思ったり、それを人の個性として褒めたり、凄いねって言えるんだなと感じました。

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自分には何にも無いと思っている千歌ちゃんはこういう風に何でも羨望の眼差しで見えているんではないかと思いました

 

だから周りの人の個性や頑張り、どう思っているかなどの気持ちに素早く気づいて

君は凄いんだからがんばって!と背中を後押しできるのだなと思います。

 

昔から自分ではなく周りを見渡して色んなモノを見てきたであろう彼女だからであって

自分の主観的な意見ではなく、いつだって

相手の考え方、感じ方で考えてくれる

そんな存在に周りからは見えています。

 

 

 

 

 

 

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考えたけどやっぱり曜ちゃんは

           自分のステップでダンスした方がいい!-

 

 

そのような素晴らしいことが普通、

つまり当たり前になっているのが

高海千歌ちゃんの性格であり個性と言えるのではないでしょうか?

 

そのありのままの普通で居続けてきた高海千歌ちゃんにスポットライトが当たる物語が

ラブライブサンシャインのひとつの魅力であると僕は考えています。

 

2.MIRACL WAVE 歌詞のお話

 

 高海千歌Aqoursの挑戦を唄った

MIRACL WAVEの歌詞について少しだけお話したいと思います。

 

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 MIRACL WAVEの楽曲が披露された6話作中では

果南が1年生の頃にライブパフォーマンスの案として考えていたバク転を

千歌が挑戦するという熱い魅せ方をしてくれました。

 

そして

特訓を続けるも上手くいかない千歌に

「最後のチャンスだよ!」と言う果南

 

 

「普通なんだよ...わたしは...だからやらなきゃいけない」といつもの口癖から少し変わった様子を見せる千歌

 

その時の雰囲気は

スクールアイドル・Aqoursの1人ではなく

高海千歌個人としての挑戦というようにみえました。

 

そして千歌はライブ本場で見事にバク転を成功させてそのままサビへと入ります。

 

できるかな?(Hi!) できる!(Hi!)
叫ぶこころが (欲しがる輝き)
目の前で 君に見せるんだ
できるかな?(Hi!) できる!(Hi!)
それしかないんだと(決めて)
熱い熱い ジャンプで
あたらしい光 つかめるんだろうか?
信じようよ(YEAH!)
‟MIRACLE WAVE”が

‟MIRACLE”呼ぶよ

 

そんなぶち上がりのサビで連呼される

「できるかな?」「できる!」のフレーズについてのお話をひとつ。

 

1.でお話したように千歌ちゃんはいままでずっと周りのことばかりを見ていて迷っていたら助けて、背中を押してきてあげて

メンバーの誰かが「できるかな?」と聞くと

 高海千歌「できるよ!」と力強く応えてくれるそういう彼女の個性でAqoursは集まりました。

                

 

今まではそんな

メンバー「できるかな?」

高海千歌「できるよ!」で成り立っていた

セリフだったのですがこの瞬間は

 

 高海千歌「できるかな?」

メンバーのみんな「できる!!!!!!!!」

という今までの恩返しをするかのように

メンバー達の「いつも背中を押してくれてありがとう!がんばって!」という思いの詰まったようなフレーズだという風に感じました。

 

MIRACL WAVEという曲は

挑戦をあまりせず自分に自信が無かった

今までの高海千歌へのアンサーソングかつ

新しい高海千歌への自己肯定ソングだと

思いました。

 

 

できるかできないか、叶うか叶わないか

の先の結果は今は置いといて

「できる」と思い続けることがなによりも大事なんだと

 

まぁ簡単に言えば「やって見なきゃ分からないじゃん!」って話なんですけど笑...

 

 

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さて、短くて申し訳ないのですが、

ここまでになります。

 

人を褒められること

人を元気づけられること

励ましてあげれること

背中を押してあげれること

できること、できないこと以前に

人として何よりも大事なことだと

思わされました。

 

彼女みたいな人間になりたいですね...

 

そして

 歌詞なんて聴く人自身の価値観で観れることで

どこまでも深くなるものなので...

それを大好きな彼女達を通してあなたに伝えることが出来たらでは僕は本望です。

自分の曲になってからですよ、歌詞は

学べることも、

感じ取れることも、

糧にすることも

どうでもいいやと捨てるのも

あなたの観方(みかた)次第だぞ!と

粋がって言ってみようと思います。

 

ここまで見てくださって

本当にありがとうございます

まだまだまだまだ未熟で夢見がちですが

ここまでが以上。僕のラブライブサンシャイン6話に対する観方でした。是非ご参考までに...