こぼうずのあたまのなか

あなたとわたしだけじゃ伝わらない事、あなたの好きな物を通してなら...

Aqours club活動 LIVE&FAN MEETING Landing action Yeah!! 1日目レポート&感想

 

グー!👍

初めましての方は初めまして

こぼうずのヒロと申します

改めてまして

ラブライブサンシャイン!FAN MEETING

Landing actionYeah!! 千葉公演2日間

お疲れ様でした〜!!!

ここでは

私が現地参加させて頂いた千葉公演1日目で

 

自分が覚えている限りの事を覚えている限り

ことばの羅列にして

ブログに閉じ込めていこうと思い立ち

書き綴った次第でございます。

 

実際に10日に参加された方には共感の1つとして

参加出来なかった方にはこんな様子だったよ〜というのをお伝えできたらと思います。

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まず、入場して思ったのですが

 

会場がメチャデカいッッ!

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それもそのはず

公演場所は千葉の幕張メッセ

 

熟知した上で

それでも大きさに圧倒されました。

わたくし、オリックス劇場での大阪公演も参加したのですけど

体感ですが2、3倍くらい違います。

(そりゃキャパ全然違うから当たり前やろ)

 

そしてAブロック2階スタンド席のわたくしはステージとの距離感にも驚く

 

「いや、デカッ!大阪と全然ちゃうやん

そのまんま思ったことを

そのまんま喉を通して

そのまんま口に出してしまいました。

 

実は大阪オリックス劇場公演の時もわたくし

1階席の後ろから3番目だったのですが

(とことんチケ運が鼻くそです)

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オリックスは後ろから3番目の席なのにも関わらず

ステージとの距離が物凄く近く

Aqoursの顔がよく確認できたので。

感動していた手前

比べて今回の幕張での遠さに驚きです。

(アリーナ無かったしね、オリックス)

 

まさしくFMTの終着地に相応しい規模と人の多さでした。

その分会場の声援と一体感は最高で。

多くの人が居ないと味わえないあの空気感

自分がそこに居る緊張感ググググと感じれました。

 

(とりあえず、大きなステージ慣れてない。)

 

会場が大きいと多くの方に見てもらえて

ファンとしても嬉しいです。

席に関しては見渡せる感覚は2階席での醍醐味なのでwkwkな気持ちでした。

 

初めに聞こえて来たのは

 

前説ユニット(コラコラ)

CYaRon!の御三方の声

 アナウンス風にライブに関する注意事項をおさらいしておりました。

 

「御来場のみなしゃ...あぁ噛んじゃった...」

伊波さんの初っ端挨拶に

早速会場が笑いに包まれる。

 

あちゃー初めの挨拶なのにやっちゃいました〜(笑)

 

注意事項のおさらいも終わり

会場が暗転、それと同時にブレードの光が

まばらに点灯していきます

最終公演ってこともあり

私の両手にも光る棒、気合い入りまくり。

 

そこからLanding action Yeah!!(以下LAY)

のイントロと共にAqoursの登場

 

やっぱりAqoursちゃんは実在しとる

 

(アンタ、オリックスで存在確認したやろ)

(頭が混乱しています)

 

 

会場の熱気は初めにも関わらず最高潮に

 

例によってLAYの如く(黙れ)

LAYの1番大合唱から始まりを告げました。

 

みんなと歌う事でメンバーと会場の

一体感が上がりに上がるOPには興奮を

隠しきれません、満面の笑みで声援を送っていました

 

登場も相まって会場の熱気もぐつぐつに

最初から最高の気分に盛り上がりました。

 

歌詞が画面に映し出されるのも良心的で

1字1句間違えずに気持ちを歌詞に乗せて叫べます。(こういう小さい配慮、有難い限り)

 

サビでの

ピースピースからのおいでおいでの振り付けが

とにかく可愛い!

会場の皆さんも真似して踊っていました

覚え易かったしね。

(文字じゃ伝えにくくてすみません...)

 

先ほど言った幕張のファンの一体感はこういった中ですごく発揮されてました。

 

みんなで歌うのはただただ楽しい!!

 

自己紹介&コーレスでは

、降、小林小宮、

 の順で並んでおりました。

 

 印象に残り過ぎて頭から離れないのですが

小宮さんが2回目のダイヤッホーの後

「イェェエエェェェェィ!!!!!!」

と突然目力ギンギンで叫び出して

こっちは吹き出して笑ってしまいました

なんの脈絡もない中の叫びでしたから

メンバーすらも「何ッ!?」ってなってたのがまた笑いに拍車を掛けてました(笑)

 

サンシャイン小宮誕生日おめでとう🎂🎂

 

1日目の諏訪さんのハグの対象は高槻かなこさん!

(みんな腕をおっぴろげてのハグ待ちが可愛い。)

 

FUN MEETING  パート

総合MCの担当は逢田梨香子さん

前説で緊張するという言葉を

発していた逢田さんでしたが

2日間しっかりとお務め

緊張している姿など1つも気付くことのできないほどの元気で終演を迎えてくださいました

お疲れ様でした。

 

まず行われたのはMEETING パート

公演前に寄せられた

お便りを読んでいくコーナーです。

 

1通は国木田花丸ちゃん

お誕生日おめでとうメール。

 

メール終わりに突然天井に向かって

「おめでとね〜!」という高槻さん(笑)

 

それに加えて

「メンバーならどんな誕生日プレゼントを渡しますか?本と、のっぽパン以外で」

という質問が。

 

その横で何故それを閃いたのか

「じゃあロボットとかは?...あの犬のIBOとか?」

と逢田さん

 

懐かしすぎる機械のワンチャンですね

 

「いやIBOは古いでしょwペッパーくんとかじゃなくて?」

すかさず小宮さんのツッコミが入りました。

 

にも関わらず

「あ、でもマルちゃんは本物の犬だと思ってずっと可愛がってそうだよね」

 とのひとこと

「マルもそこまで馬鹿じゃないでしょ笑」

とツッコまれてました。

 

ロボット犬を一生懸命お世話する国木田花丸ちゃん、愛らしいですね...

逢田さんの提案に笑わされる面白いトークでした。

 

続いての読み手は小林さんで

お便り内容は

ラブライブを通してお付き合いすることになった彼が居るのですが、都内でのデートの場所のオススメを聞かせてください!」というもの

 

「おぉ〜い!」

いい思いしてんねぇと言わんばかりに会場を睨みつけて指さしする小林さん(笑)

 

色恋沙汰には敏感な堕天使。

 「てか、こういうの苦手なんだよ〜デートでしょ〜都内ぃ〜?」

素の声で小宮さんが

「沼津来なよもう...」とひとこと

会場一同「うん、ほんとに(頷き)」

 

小宮さんのこのことばにわたしも思わず頷き笑

 

それならばと

Aqoursメンバーそれぞれの

デートの誘い方を見せる形に

(ハンディカメラ役斉藤朱夏さんで左から順に)

 

「曜〜!デートしましょう!ん〜場所はね!

じもあい!じっもあい!」

と地元愛のふりつけをする愛香さん

「いや、それじゃ沼津じゃん笑、都内だって〜!」

 と小宮さんに即座がその通りの突っ込み。

反応の早さが流石でした。

 

「だって思いつかなかったんだも〜ん!!」

 照れながらも悔しそうな小林さん

 

続いての逢田さんの場合では

 

「曜ちゃん!お弁当作ってあげるから一緒にお花見行こうよ!」

と正統派な誘い方をしたのに

 

斎藤さんに

「じゃあ!わたしの大好物のハンバーグが食べたい!」と言われてしまいました。

 

流石に逢田さんも机に突っ伏せて笑い出してました。

不可抗力っぽいですが

ほんといつまで引きずるこのネタ〜笑


次のお便りはなんと3/10に発売した

マルのヨンコマ作者の

竹之内トシオさんのお便りでした〜!

内容はきんちゃんに発売の本を

宣伝して欲しいとのこと。

(露骨な宣伝グッジョブです!(笑))

 

なんと先生、実際に会場に遊びに来ておられました!!!驚き。

 

(アリーナの右側の席でブレード降っていました。)

 

:マルのヨンコマは各所で売り切れているお店も既に出てきているらしいので、手に入れるのはお早めに〜(謎の心配)

 

-降幡愛の良いところ-のコーナー

お次のこちらのコーナーでは

メンバーのそれぞれが対象者(降幡愛さん)

の良い所を事前にアンケートで書き記して

発表するというものでした。

題名を見るからし

ほっこりしそうな暖かいコーナーですね。

 

回答者、伊波さんの

「声の演技での幅が広い!」という内容

 

素の声での演技であったり

ルビィちゃんでの声の演技の音域の幅広さを使い分けているのがすごい。

 褒め語ってくれました。

 

舞台での経験の多い演技派の

伊波さんからの本気の褒め言葉に

 降幡さん

「あんまり褒められるの慣れてないの!」

ガチ照れでした。ガチガチの照れ。

 

会場は笑いと黄色い声での歓声に包まれます

(男ばっかだけど)

 

その時の誰かの

武田鉄矢さんと黒柳徹子さんやってよー!

の無茶ブリにはビックリしました。

 

それを聞いて降幡さんスイッチ入ったのか

 

ライビュ無いから良いよ良いよ...ね?...と

武田鉄矢さんと黒柳徹子さんのモノマネを

してくれました。

(ファン層的に伝わる人少ないでしょ笑)

 

武田鉄矢さんのクオリティは50点くらいでした(クッソ失礼

わたしはおかしくてずぅっと笑っていたので

評価出来るもんじゃ無かったですが)

 

黒柳徹子さんはだいぶんと似ていた。

 

身内感満載なやりとりでしたが

こういったわきあいあいとした中で

メンバー間の1人1人の距離の近さを

感じ取れるコーナーでしたので

ずっとずっと見ていたい気持ちでした

楽しそうな笑顔から絆の強さを感じ取れます。

(降幡さんのモノマネはLv無くてもブログで語り継いで行くぞ)

 

小林さんの回答では

「ステージでの立ち振る舞いがルビィそのもの、本当にその場にルビィが立っているみたいに見える。」

 

いつもの1年生の感じとは違う想いの詰まった

言葉に感極まって降幡さんは泣きそうに。

 

その後ろで何故か鈴木さんが

降幡さん以上に泣いてるもんだから

会場は「何でw!?」と言うしかなかったです

 

会場では

あいにゃああああああぁぁぁぁぁ!!大泣

と叫んでいる人が居ました。

うるさいなぁ、なんだよこいつ

 

私でした。

 

(そんなことより人が褒められてる姿を見て泣いてしまうなんて物凄く素敵ですよね。

鈴木さんはいつも自分が忘れてるピュア心を見せつけ思い出させてくれます。)

 

はい、コーナーの話に戻ります...

 

降幡さん曰く

わたしはルビィちゃんみたいになれるようにずっと心掛けて居るからそう見えてそう言って貰えるのが1番嬉しいんだよね

と涙の理由を語ってくれました。

 

 何よりも努力している事を汲み取って

この機会に褒める姿は

1年生組のいつもとは違うぎゃぁっぷ(降幡さん風)をがっちし感じ取れて

小林さんほんと流石です。

 

降幡さんはメンバーに褒めてもらえるのですから、嬉しい気持ちがいっぱいだろうし、涙にも納得です。

 

 

お次の回答者は斉藤さんで

「お姉ちゃんみたいな存在で、面倒見が良く凄く甘えてしまう」と回答

 

黒澤姉妹の妹役の降幡さんですが、

キャスト間では凄く姉御肌な様子。

(少し前から話題にはなっていて知ってる方もいると思います。)

 

それもそのはず、
降幡さんは家族の中で長女だったそう

面倒見が良いのはそこがメソッドなんですね

納得。

 

しゅかは実妹に凄い似てるんだよねなんかいつもほっとけない感じ、悪いことしたら後から言うから

という言葉に

普段の2人が気になる限りでした...

姉幡さんめっちゃ見たいですよね。

 

逢田さんは

「絵が上手い!」と回答、思わず納得。

 

本日の朝に上げられていたツイートが

頭に浮かびました。逢田さんも同じことを思ったのかその話題へ

 

この絵を見てメンバーも降幡さんを賞賛

(きんちゃんが君の名はのくだりを挟んだりしてました)

 

照れ隠しか降幡さんは

「元々は漫画家さんとかイラスト屋さんとかになりたかったんだよね、だから独学だけど色々勉強してたんだ」

と語ってくれました。

 

本当に色んな事聞けんなぁこのイベント...

(降幡さんのことばかり知りまくってる)

 

降幡さんが照れの余韻に浸ってる中で

高槻さん(オチ担当)の回答

話が最近やっと噛み合うようになってきた

 

笑わずには居られませんでした

(褒めてないし笑)

 

降幡さんも涙が止まって

おい!ここまできてなんだよぅそれ!と激怒してました。(笑いながらですが) 

 

諏訪さんの回答は

「抱き心地が良い」

(すっごい具体的な回答。)

 

抱き心地の部分が〇〇で空欄にされており

降幡さんが答える形に

(つまり自分で自分のことを褒めなくてはいけなくなる)

 

何とか正解した降幡さんには諏訪さんとのハグもありました。

さっきまで大人っぽく見えた降幡さんが

たちまち妹役降幡さんに(可愛い)

 

いやはや、題名から既に察していましたが

やっぱりこのコーナー神かて!!!???

 

今思うと、メンバー間での意外な姿が

垣間見れるのはもちろんなのですけど

こういった1人1人の個人の事などもポロッとお話してくださるので、これもFMTの醍醐味ではないかなと思うのです。

(こういう話、もっとください。)

 

利きハグのコーナー

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利きハグは印象に残ってるものをつらつらと

 

回答者を担当したのは

伊波さん、降幡さん、小林さんの3人

 

初めの伊波さんの回答では斉藤さんを当てるのですが

ダミー役の高槻さんが

曜ちゃんを意識して、敬礼しながらハグするので

伊波さんが

「えぇ?しゅかがそんな安直なことするかなぁ」とつぶやいていました。

(なるほど、朱夏さんはこういう時もっと意地悪なやり方をするんですね。仲良いなぁ)

 

その次の斉藤さんも合わせて敬礼しながらハグ

「また敬礼してやがる笑」と伊波さん

 

そして最後の鈴木さんをハグした瞬間

伊波さんが

「あぁ!この子はあの子だなぁ、うんうん」

と自信満々なドヤ顔に

(触った感触でバレてる)

 

鈴木さん笑いをなんとか堪えて戻ってきました

 (ハグしただけで誰か分かるのはめちゃくちゃ凄いです。)

 

回答は見事に斉藤さんを当てていました。(すごい)

(いぇーい!と言って笑顔でハイタッチしあっていたいたのにはようちかを感じました。)

 

伊波さん曰く

「マルちゃんはなんか意地悪な感じが伝わってくるからわかる」だそう笑

 

降幡さんの回答では

小宮さんを当てることに

 

ダミーは高槻さんとさんです。

(この時点で悪いフラグ立ちまくり(失礼))

 

案の定、小林さんと高槻さんは足払いで降幡さんを転していました。(酷いw)

 

回答時、降幡さんが

「ちょっとこれだけは言わせて、2番目のやつ(きんぐ)、噛み合ってるからなぁ!?」

 

めちゃくちゃなドヤ顔でのその言葉に

流石のメンバーも大爆笑

 

1日目のハイライトでした笑

 

なんで分かるのか笑

 

(確かに無茶苦茶してましたが、手に鍋つかみをつけた状態でのハグなので)

 

素晴らしい噛み合いで利きハグは正解

(小宮さんも後ろに回ってヘッドロックしてめちゃくちゃしてましたが)

 

Aqoursの絆(と言っていいのか)をバッチリ感じ取れました。グー👍

 

【悲報】とりあえず鈴木愛奈さんと高槻かなこさん利きハグ全く向いていない。

 

見どころ盛りだくさんのFAN MEETINGパート

でありました。

 

#こちらの内容全て、時系列で記入してあります。

 

 

MIRACL WAVEとかいう自己肯定するためにものすごく大事な曲の話

どうも、こぼうずのヒロと申します。

いや〜秋頃にラブライブサンシャインの2期が始まって

もう最後だなんて...ねぇ...

ものすごく色々言いたいことはありますが

それはまたの機会に...

 

コチラもあっという間にもう1年が終わろうとしていますね

長かったと感じる人もいる、か

まぁ、長かろうが短かろうが寒い中

毎日お疲れ様です。。。。。

 えー、うん、そうだなァ

前置きはつまらんもんなんで

我慢してくださいな...

 

この記事では

2018年、新年新たに、自分のに向かって

日々努力を重ねて行こうと思っているあなたはもちろん

 

環境を変えたい!という思いから何か 目標 を持って新年から行動をしようと思っているあなたも

 

そういった

人によって大なり小なりの挑戦

始めよう!という時に

凄く大事になりそうなコトが詰まった

ラブライブサンシャイン#2. 第6話

についてを

  1. リーダー高海千歌の存在と彼女の性格と個性
  2. 挿入歌 「MIRACL WAVE」の歌詞のお話

 

この二つに分けて、今回はお話していきたいと思っています。

 

ものすごく深読みしすぎてしまっている

&初投稿で誤字脱字があるかも。

 

そこはご勘弁を(土下座)

 

  

1.高海千歌の存在と彼女の性格

 

初めにここでは

「周りから観た彼女の存在」と

高海千歌自身から観た自分の存在」という

2つの観方でお話していきたいと思います。

  

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いきなり結論から言うと、高海千歌ちゃんの性格は

 

自分のことに関してはからっきしで

まず相手の気持ちを先に考えて行動をする性格で

 

だと思います。

 

 リーダーである千歌ちゃんの

「普通なんだよ...わたしは...」という口癖

6話に限らず、作中に何度も口にする場面がありますよね

 僕自身は口癖というより、彼女の価値観が探り取れる、ものすごい名言みたいな感覚なんですけど。

 

 

高海千歌本人は、

「幼い頃から夢中になれるものがなく

周りの人達はどんどん自分よりも向こうに行ってしまう、そんな人たちの背中を見つめてはそれに憧れていた、だからわたしは何にもない普通なんだ

 

というような思いを口にしています。

 

そんなことばを耳にして

「そんなことない!」と言うメンバーと一緒に

 

「何でだよ!挫折したり迷いに迷ったりで立ち直れなかった8人を勧誘してスクールアイドルさせたんだよ!?こんなに凄いことないよ!!!」と心からの声を口にした人もいると思います。

 

           -高海千歌から観た自分自身-
            普通でなんにも取り柄のない人間。
               -メンバーから観た高海千歌-
                人のこころを突き動かして
                 背中を押してくれる存在。

 

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-1番大切なのはできるかどうかじゃない

                                    やりたいかどうかだよ!-

 

 

「一番大切なのはできるかどうかじゃない!やりたいかどうかだよ!!!」と

人に対してはここまで気持ちのこもった

熱い言葉を言える彼女が

何故か自分の事になってしまうと途端に否定人間になってしまいます。

 

いつか彼女は「できないよ私は...」と

挑戦すらしなくなってしまうのではないかと

こちらも不安になってしまいますね。

 謙遜でもなんでもなく
心から彼女は自分は普通だと思い込んでしまっています。

 

彼女が言うように確かにメンバーには

梨子ちゃんのピアノや

曜ちゃんの高飛び込みなど

the 個性のような人達ばかり

 

周りといつも比較してしまう彼女は

「わたしはこれなんだ!」と胸を張って言えるようなものがないんだと思っています。

 

みなさんも高校生の頃、同じような事を思う時が何度かあったのではないでしょうか?

 

僕は無我夢中になれることがあまりなく、

強みや個性が見つからずで

就職試験の自己PRで心底悩んだ覚えがあります(笑)

 

千歌ちゃんの場合は自分にはなんにも無いと思っているものだから、周りの人が羨ましくて仕方ないんでしょうか

なにせ周りは自分の持ってない個性を持っているわけだから。

 

そんな彼女を見て僕は

あぁ、優しさにしても何にしても

人間って誰しも自分の持ってないものを見て初めて、羨ましいと思ったり、それを人の個性として褒めたり、凄いねって言えるんだなと感じました。

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自分には何にも無いと思っている千歌ちゃんはこういう風に何でも羨望の眼差しで見えているんではないかと思いました

 

だから周りの人の個性や頑張り、どう思っているかなどの気持ちに素早く気づいて

君は凄いんだからがんばって!と背中を後押しできるのだなと思います。

 

昔から自分ではなく周りを見渡して色んなモノを見てきたであろう彼女だからであって

自分の主観的な意見ではなく、いつだって

相手の考え方、感じ方で考えてくれる

そんな存在に周りからは見えています。

 

 

 

 

 

 

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考えたけどやっぱり曜ちゃんは

           自分のステップでダンスした方がいい!-

 

 

そのような素晴らしいことが普通、

つまり当たり前になっているのが

高海千歌ちゃんの性格であり個性と言えるのではないでしょうか?

 

そのありのままの普通で居続けてきた高海千歌ちゃんにスポットライトが当たる物語が

ラブライブサンシャインのひとつの魅力であると僕は考えています。

 

2.MIRACL WAVE 歌詞のお話

 

 高海千歌Aqoursの挑戦を唄った

MIRACL WAVEの歌詞について少しだけお話したいと思います。

 

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 MIRACL WAVEの楽曲が披露された6話作中では

果南が1年生の頃にライブパフォーマンスの案として考えていたバク転を

千歌が挑戦するという熱い魅せ方をしてくれました。

 

そして

特訓を続けるも上手くいかない千歌に

「最後のチャンスだよ!」と言う果南

 

 

「普通なんだよ...わたしは...だからやらなきゃいけない」といつもの口癖から少し変わった様子を見せる千歌

 

その時の雰囲気は

スクールアイドル・Aqoursの1人ではなく

高海千歌個人としての挑戦というようにみえました。

 

そして千歌はライブ本場で見事にバク転を成功させてそのままサビへと入ります。

 

できるかな?(Hi!) できる!(Hi!)
叫ぶこころが (欲しがる輝き)
目の前で 君に見せるんだ
できるかな?(Hi!) できる!(Hi!)
それしかないんだと(決めて)
熱い熱い ジャンプで
あたらしい光 つかめるんだろうか?
信じようよ(YEAH!)
‟MIRACLE WAVE”が

‟MIRACLE”呼ぶよ

 

そんなぶち上がりのサビで連呼される

「できるかな?」「できる!」のフレーズについてのお話をひとつ。

 

1.でお話したように千歌ちゃんはいままでずっと周りのことばかりを見ていて迷っていたら助けて、背中を押してきてあげて

メンバーの誰かが「できるかな?」と聞くと

 高海千歌「できるよ!」と力強く応えてくれるそういう彼女の個性でAqoursは集まりました。

                

 

今まではそんな

メンバー「できるかな?」

高海千歌「できるよ!」で成り立っていた

セリフだったのですがこの瞬間は

 

 高海千歌「できるかな?」

メンバーのみんな「できる!!!!!!!!」

という今までの恩返しをするかのように

メンバー達の「いつも背中を押してくれてありがとう!がんばって!」という思いの詰まったようなフレーズだという風に感じました。

 

MIRACL WAVEという曲は

挑戦をあまりせず自分に自信が無かった

今までの高海千歌へのアンサーソングかつ

新しい高海千歌への自己肯定ソングだと

思いました。

 

 

できるかできないか、叶うか叶わないか

の先の結果は今は置いといて

「できる」と思い続けることがなによりも大事なんだと

 

まぁ簡単に言えば「やって見なきゃ分からないじゃん!」って話なんですけど笑...

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

さて、短くて申し訳ないのですが、

ここまでになります。

 

人を褒められること

人を元気づけられること

励ましてあげれること

背中を押してあげれること

できること、できないこと以前に

人として何よりも大事なことだと

思わされました。

 

彼女みたいな人間になりたいですね...

 

そして

 歌詞なんて聴く人自身の価値観で観れることで

どこまでも深くなるものなので...

それを大好きな彼女達を通してあなたに伝えることが出来たらでは僕は本望です。

自分の曲になってからですよ、歌詞は

学べることも、

感じ取れることも、

糧にすることも

どうでもいいやと捨てるのも

あなたの観方(みかた)次第だぞ!と

粋がって言ってみようと思います。

 

ここまで見てくださって

本当にありがとうございます

まだまだまだまだ未熟で夢見がちですが

ここまでが以上。僕のラブライブサンシャイン6話に対する観方でした。是非ご参考までに...